のぞみ幼稚園はキリスト教会付属幼稚園として１９６７年(S42年）に設立されました。園では、聖書に基づいたキリスト教保育がなされています。世界の国々では、キリスト教の影響が大きく、キリスト教保育は、国際性を身につけることにも貢献していると同時に、大切な心の教育が聖書にしたがってなされています。物質的はに豊かになりましたが、 目に見えない人間にとって大切なものが失われつつある現在、心の教育が叫ばれております。日本では道徳の基準が無く人によって違います。当園では、世界に通用する聖書を基準にしています。 愛する皆さまのお子さんが神様と 人々を愛する立派な人になるよう、教職員一同祈りつつ保 育にあたっています。

当園は定員数が少なく、小さな幼稚園の良さを生かした保育を行っています。 その一つは、三才から五才まで７０人前後の子どもたちを複数（常時最低５人）の教諭が保育に携わっていることです。また、週に一度ですが８人一組のグル ープでいろいろな活動を体験するプログラムがあり、約十人の保育者と講師の先生たちによって行われています。

数十人の子どもたちを一人の先生が見ていて、何らかの理由で一人の子どもと関わる必要ができた場合、他の子どもたちに目が届かなくなってしまいます。複数の先生が一緒に保育をしていますと、一人の子どもと関わらなければならない先生がいても、他の先生が他の子どもたちを見ていることができるだけでなく、先生方全員が子どもたち全 員の名前を知っていて子どもたち一人ひとりに適切な保育が可能になります。また、縦割り保育の良さで、年長の子どもは園内のルール等を良く知っていて、年中や年少の子どもたちに、よく教えてくれます。先生から子どもへの一方的な押し付けにならず、先生が言うより良い結果を見ることが多くあります。

以上のぞみ幼稚園の特徴を簡単にあげてみましたが、他にもユニークなところがたくさんありますので他のページをご参照ください。